とんがり山のるつぼ

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二人で海外出張の帰り道。

成田の入国審査場で、日本人パスポートレーンと外国人パスポートレーンにそれぞれ別れ、入国審査を受け、自分の荷物をピックアップしたら、税関をそれぞれ出て、外で落ち合い、一緒に車で帰る約束をして別れた。

そして、税関を出てグレンを待っていたのだが、待てども暮らせども出て来ない。携帯も繋がらない。最初はイラっとしていたが、一時間経っても、二時間経っても出て来ないので、さすがに『これはマズイ。なんかあった。入国審査で捕まったのか！？マジでヤバい。』と思い、空港関係者に『うちのスタッフが、入国審査場でトラブルがあったに違いないので、なんとかして助けたいので、なんとかして下さい。うちの大切なスタッフなんです。本当にいいやつなんです。なんとか、入国させてやって下さい。お願いします。』と頭を下げまくって、入国審査場に問い合わせてもらっても、それらしい人間が、何か問題があった記録は無いと言う。正直な話し、あれほどパニックになったことは、後にも先にもなかった。

途方に暮れて、グレンの奥さんに現状を報告し、グレンの身の上に起こってしまった事実を詫びようと思い、グレンの家の電話番号を震える指でまわした。

『はい、グレンです。あっ、JRさん、お疲れ様っす。もう家に着いて、嫁とリラックスしてます。』

生まれてはじめて、本物の殺意が沸いたのを自覚した。
  

『JRさん、明日の出張は車で行きましょうか？じゃぁ無駄を省くと言う事で、明日の朝７時に僕の家に迎えに来て下さい。』

無駄の省き方間違ってねぇかぁ？
  

夏合宿のオフ日。

北見から知床半島までドライブに行き、ガラガラの見通しの良い、真っ直ぐな道で、法定速度の40km/hを守って走り、知床半島史上初の渋滞を巻き起こした。

相当、邪魔くさいタイプ。
  

『JRさん、ヒマワリって漢字知ってますか？』

『ヒマワリって、こうやろ（向日葵）？』

『いえいえ、ヒマワリはこう（薔薇）ですよ！』

それバラ（薔薇）やし。その上、普通の日本人、薔薇なんて書けへんし。
  

『なぁグレン、そう言えば、どうやって嫁さんと知り合ってん？』

『いやぁ〜、それがね、奇跡的な出逢いだったんですよぉ。』

『へぇ〜、どんな奇跡やったん？』

『掲示板に書き込んだら、彼女から返事が来て、そしたら、意気投合して、付き合いが始まったんですよぉ〜。』

いや、キミね、ちなみに、それは出会い系で出逢ったって言うんですよ…。
  

合宿最終日の夜、大宴会も無事終了し、酔いも手伝い、深い眠りに落ちた頃。夜の闇を打ち砕くかの如く、激しく部屋のドアを、何者かがノックする音がする。

『JRさん…助けて下さぁ〜い。グレンです。助けて下さぁ〜い。』

恐る恐る部屋のドアを開けてみると、生まれたまんまの姿で、頭をグルングルン回しながら、グレンがドアの前に立っている。

『JRさん、助けて下さぁ〜い。ビールを飲み過ぎて、気持ち悪くて、吐いて、下痢しました。もう本当に死にそうです。』

『おい、グレン大丈夫かぁ？』

『なので、頭痛の薬を下さい。』

なんでやねん。
  

グレン・マッケイブが退社して、ニュージーランドに帰ってしまう。

右腕をもがれる思いだ。いや、左腕かな？真ん中ではないけど。

グレン・マッケイブ伝説を、とりあえず、一部書き残しておきたい。
  

ラグビーを愛し、子供を愛し、お酒を愛する、世界一背の低いインターナショナルラガーマン、田中ジャック史朗のお話し。

ある日、河原でBBQをしてた時。

見知らぬ小学生が、何処からともなくやって来ていきなり質問。

小学生：『おまえ、どこ小（学校）？』

ジャック：『いや、俺、一応社会人やし、それに、ビールも飲んでるし。』

小学生：『…？』

マジでウケた。
  

エロサイトなんか、絶対見てません。

誰か削除方法教えて(涙)。
  

市役所での出来事。
  

香港から、黒さんが送ってくれたリーク写真。

いや、あのね…なんでやねん。
  

本日の血液検査の結果。

尿酸値が、なっ、なんと、約20年ぶりに6.7を記録した。

自分史的には、歴史的快挙。

万歳。
  

『あれっ！？なんで、こんな処に非常停止ボタンがあんの？？』と思ってよく見たら、ボタンなんか無かった。

人生そのものだ。
  

むかし、漫画に載っていた、仕事モードへの切り替え呪文。

『うららぁうららぁうらうらでぇ、うららぁうららぁうらうらよぉ～、うららぁうららぁうらうらのぉ～、この世は私の為にあるぅ。』

明日も適当にめやめちゃ頑張る。
  

両アキレス腱、両肩、膝蓋腱の大怪我でも己を支えた。「根拠のない自信」の正体とは。

日本ラグビーを背負った男の、揺るがぬ"人生訓"。

「根拠のない自信」の正体を知りたい人は、ぜひ読んで下さい。

絶賛発売中。
  

尿酸値も、体重も減ってるし、飲む量も、食べる量も減ってるけど、痛風の小規模爆発は、頻繁に発生する。

なんでやろう？

どうせなら、笑って、食べて、飲んで、酔っぱらって、一発大爆発喰らって、しばらく冬眠したい気分だ。

実は、少し弱気モード。
  

記者会見当日@香港。

ワックスがなかったので、ホテルの備え付けのシャンプーで髪形を整えて壇上に登場。

思いっきり“どや！顔”していた人が、何を隠そうこの人。

『なかなか、やるやん…。』と、ちょっとジェラシー感じた。

まぁ、正直なところ。
  

ちょっとイラッとした。
  

突然、前触れもなく、ドタキャンの知らせが、横文字で届けられた。

う～ん…乗り越えられるか、この大ピンチ。

落ち着け、俺。

心配するな、明日は明日の風が吹く…いや、吹かんなぁ(涙)

吹かんわ。
  

群馬県在住、保父さん志望のカメラ大好きラグビー人間が、天才アラーキーばりに写真を撮ってる姿を写メで撮ってみた。

動物的感と感性で写真を撮るスタイルを確立しているのだろう。デカイ体で、両目つぶって写真を撮る姿が、そうとう印象的だった。
  

おでん＠自動販売機。
  

『でら！珈琲』の『でら！』の意味が、なんや、よー解らない。
  

麺の中に一本だけ赤い麺がある。

知らずに食べた。

あれは、なんだったのだろう？
  

『そろそろトイレに行きたいです。』とお願いしたら、おもむろにスピードを80km/hに減速する阿部AB蔵の横顔。

勝ち誇っている。
  

阿部AB蔵と中央道を北上して南下中。

そして西へ。

二人で懐メロ歌いながらの長距離ドライブ。

これは、これで、ぜんぜんありだなぁ。

それにしても、寒過ぎてパーキングエリアで休憩する気にもならない。

膀胱が肥大している。
  

老いた『美人』多し、ゆっくり走ろう。

なんか、和んだ。
  

子供達が僕に聞いてきた。

『ねぇねぇ、あの外人さん顔が怖いんだけど、なに人なの？』

君の質問の方が、もっと怖いです…。
  

少子化の傾向あり。
  

一昨日の夜は、アベちゃんと2人で、天下一品@川越で、コッテリ（並）、汁多いめ、麺固いめ＋餃子。まぁまぁ、そこそこ、遠慮がちな夜食を、ものの見事に完食。

ライスは流石に遠慮した。

昨夜は、びっくりドンキーで、ハンバーグとライス＋サラダ。

そして、天下一品@川越に置いてあった、鼻からティッシュを出しているモアイ像。

今日も頑張る。
  

今の今まで、漢字の『費』を、こう書くもんだと、なんの疑いも無く覚えていた。

頭がクラクラする。